後期が始まって、はやくも2週間が過ぎろうとしています。
後期が始まったばかりというのに、私管理人はアルバイトを多く入れたり、学部を変更したりと色々と変化が起きているのですが。
今回の記事ではタイトル通り、「学部を変更して中国語学科へ転入する事になったので報告してみる」という内容を書いていこうと思います。
今日は学部変更などの事を中心に書いていきますので、今後ベトナムの大学に進学したい方などは参考程度にお読みください。
何で学部を変えるの?
私は本来台湾の大学に進学をする予定をしていたので、去年の7月くらいまでずっと中国語を勉強していました。
しかし時運の赴くところ、運命の導きに従いベトナムの大学に入学をしたのですが、ベトナム語が予想以上に難しい為に、ベトナムの大学で中国語学科に入るに至りました。
ただベトナム語は確かに難しいですが、ベトナムの大学には日本人がほぼいないので、私自身にも様々なチャンスが舞い降りており
ベトナムに来て良かったとは心の底から感じます。
今は3箇所でアルバイトをしており、全て時給1100円以上いただいています。これも日本人がいない為にチャンスが巡ってきていると思います。
fa-arrow-circle-right関連記事なぜ台湾の大学を蹴ってベトナムの大学に進学したのか?
- 学部変更は簡単なのか?
- なぜ専攻を変えるの?
- ベトナムで中国語はどうなの?
- 第二言語は日本語を選択せよ
- 最後に
学部変更は簡単なのか?
ただ転入する際は、中国語の試験を受けなければいけません。
試験は筆記試験なので物凄く難しかったです。なので試験はボロボロでしたが、HSK5級の合格証明書を見せた為に転入が認められました。
転入までの流れは?
- インターナショナル・オフィスに学部を変えたいと報告
- 国際オフィスから中国語学部に連絡
- 転入動機を書いて、国際オフィスに持っていく
- 国際オフィスからレターをもらう
- レターに、今の学部と中国語学科からサインを貰う
- 中国語の転入試験を受ける
- 合否を貰う
学部変更の記事は1ヶ月ほど前にも書いている為に、気になる方はそちらもお読みください
参考記事ベトナムの大学では学部の変更は可能なのか?オフィスに聞いてみた
なぜ専攻を変えるの?
なぜ専攻を変えるのか・・・?!
実はですね・・・
勉強したくないとは、無駄な勉強をしたくないという事です。
例えば、ベトナムの大学ではホーチミン思想や哲学なども必修科目として勉強しなければなりません。しかしホーチミンなんぞ勉強したって社会に出ても役に立たないです。
今じゃネットでWikipediaを閲覧するだけで、様々な知識を得れる時代なのです。
なのでベトナム語で書かれた訳わからん哲学やホーチミンなんか勉強をするよりは、中国語学科で中国語を学んでた方が将来役にたつよね?と思い、このような理屈で中国語学科に移動しました。
どうせ勉強するなら、社会に出て役にたつものを学びたいですからね。
ベトナムで中国語はどうなの?
去年の6月にほぼノー勉でHSK5級に合格しているので、1年生の中国語とか簡単でしょ♩って高を括っていました。
しかし実際に1年生の中国語の授業に参加してみたら、授業は全て中国語で物凄く驚きました。
教科書も全て中国語だし、先生も中国語しか話さないなのに1年生達は全て理解しており、リスニング、リーディングも物凄く上手でした。
なので、このベトナム人達は本当に5ヶ月間しか勉強してないの?と強く不思議に思うと同時に、本当にベトナム人達の努力を、我々日本人も取り入れなきゃいけないとも思わされました。
ちなみにクラスの男女比がすごいです
- 女子生徒・23名
- 男子生徒1名(私だけ)
これから毎日が楽しくなれば嬉しいです
明日から毎日中国語学科の授業に出席しますので、また中国語学科については詳しく報告をしていきます。
第二言語は日本語を選択せよ
私が通う大学でも第二言語選択授業があります。
第二言語は10単位も貰えるために、絶対に落としたくありません。
だから日本人は日本語を選択しましょう!
第二言語でスペイン語とか勉強しても、スペイン語は身につきませんよね?
意味のない場所で頑張る必要はありません。難しくて単位を落としてしまう可能性だってあります。
なので確実に10単位を取るためにも、日本語を選択すべきです。
時には腹黒く攻めるのも悪くないと思います。
最後に
今日の記事では中国語学科に転入した事の報告でしたが、今後は中国語関連の記事も書いていくかもしれません。
ベトナム人達が優秀なので、不安は少しあります。
今後は週5回日本語教師のアルバイトをしながら大学に通う為に、勉強面で不安もありますが頑張っていくしかありませんね。
また授業が始まれば報告します。
今日はこの辺で終わります。