「せっかく留学に来ているのに、周りが日本人ばっかり」
「英語を学びたいのに、何で日本人とつるんでいるんだろう?!」と悩んでいる方が多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、語学を伸ばす為に、「留学先で日本人とつるまない方が良い理由」について書いていきます。
多くの方が、「留学 日本人 うざい」などと検索されて、この記事に辿り着いているので、この記事を読んでいるアナタは、既に留学先で日本人同士のしがらみに悩んでいるかもしれません。
少しでもアナタのお役に立てるように、私なりの経験などをお伝え出来ればと思います。
この記事を読んでる多くの方が既に留学をされていると思います。
既に留学をされている方はもちろん。今後海外留学をされる方にもお伝えしたいのが、「嫌われる勇気」を持ち、初日から日本人をガン無視する気持ちでいくべきとアドバイスをします。
私は大学の日本人の先生とすれ違っても挨拶せずにガン無視です。
このように基本的に、私自身は自分が日本人だと知られないように過ごしています。
確認何で留学先で日本人同士で話してはいけないのか?
ベトナム語留学だけなくて、英語留学や語学留学でデメリットととして立ちはだかるのが、「留学先の日本人との人間関係」だと私は思っているからです。
何で日本人が留学先で英語が話せず苦手なのか?という事を論理的に考えて見ましょう。
理由は1つ同調圧力だと思います
留学先で同調圧力としがらみに負けてはいけない
留学先で感じる事は、日本人は周りに日本人がいた場合、人前で発表などをしたがらない傾向があります。それは見られ方などを気にしての事だと思います。
そして、周りから変な目で見られたくないという気持ちなどから、留学先で近所付き合いのような日本人同士の、「しがらみ」が発生してくるのです。
日本人のグループに入ったら抜けれなくなる
日本人同士のグループに1度でも入ってしまった場合は、もう抜けれないと思った方がいいかもしれません。
目に見えない同調圧力がどうしても働いてしまいます。
そして気がつけば、日本人から違う日本人を紹介され続けて、自分の周りが日本人だらけという状況になってしまう恐れがあります。
もしそうなった場合は、遊びに行く時や食事するのも日本人同士で一緒ですし、休日すら日本人同士でお出かけなんかになってしまい
何の為に留学をしているんだろう?!って悩んでしまう人は少なくないと思います。
毎週、毎週、「○○さんや○○君を誘ってパーティーしようぜ」ってなる恐れもありますよね。
人によってはこのようなグループから抜けれなくなるリスクがあり、気がつけば留学生活が終わっている場合もあります。
知らない間に自然と日本人同士の社会が出来上がってしまい、同調圧力が生まれて、周りの目を気にして、やりたい事が出来ずに疲弊してしまうのは嫌ですよね。
授業でも日本人がたくさんいると発言しにくかったり、目立つ事をしてはいけないのが日本社会特有の同調圧力なのです。
実際はもっと色んなことをやってみたいのに、日本人同士の同調圧力で思い切った行動ができない。
留学先であるあるだと思います。
1度は入ったら抜けれない日本人グループ、対策は?
「語学学習の為に留学に来ており、日本人はウザイからシカトしよう」
「語学力を伸ばす為に日本人とはつるまない」などと留学前に考えたりしませんでしたか?!
ただ実際に留学をしてみると、かなり複雑な場合が多く、留学先の希望と現実はかなりの温度差がある場合が多いと思います。
日本の同調圧力は、少数派の陰口を言ったり、排除しようとする傾向があり、「日本人とつるまない」って人などは、確実に変な目で見られます。
なので私は、留学先の大学では自分が日本じだとバレないように生活をしています。
確認私個人の対策
- 関心を持たない事
- 関心を持たれない事
- 安易に話しかけない事
- 日本人だとバレないように生活をする事
繰り返しになってしまいますが、留学先で日本人同士のグループに加入してしまうと、そのグループから抜けるのは物凄く大変なのです。
日本交流会などは参加しない方が良い場合もある
例えば私の場合は、「○○曜日に日越友好イベントがあるけど参加しない?!」って誘われても、私は行きません。
なぜならそのイベントで、日本人の知り合いが増えるかもしれないからです。
それに、一度参加してしまえばこれからずっと誘われます。
なので最初から関わらない事が大切です
嫌われる勇気だけが同調圧力を跳ね除けます。
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人脈などいりません、嫌われる勇気が必要
日本人との関係を避け、距離をとるような行動を取ると、多分ですが何かしらの反発があると思います。
特に日本人は団体で行動をしがちですしね。
それに「あいつ意識高くない?最近付き合いが悪くいよね」という陰口を言いながら、ディスってくる人達が生まれるのが世の中なのです。
勉強したいのに変な圧力はウザイですよね?
そういう人とは関わらずに、シカトでいきましょう。
私自身は留学先で日本人と出会っても、基本的には連絡先を交換しません。
理由としてはしがらみなど作りたくないからです。
人脈としがらみ
確認人脈とは何?
出会いは人脈というような言葉が存在しますが、これは能力や力がある人同士によって成立すると思っています。
僕みたいな意識低い系の能力も力も何もない人間が凄い人達に出会ったとしましょう。
その方々に「君に何ができるの?!何の利益を生めるの?!」って言われたら。
まあ僕に出来る事なんて何もないですよね、なので僕自身自分の身の丈に合った人達と出会えれば良いと考えており、クラスメイト達と楽しめたら良いかな?と考えてます。
確認しがらみとは何?!
簡単に言えば意味のない人間関係の維持だと思います。
人間関係を維持するのにも、お金と時間が必要になります。
それに僕の時間も皆さんと同じ1日24時間で、その時間を大切に使わなければいけません。
僕がベトナムに来た目的は、勉強をしに来ている為であって、遊びたいとか楽しみたいとか、そんな感情は基本的にありません。
なので僕にとって意味のない飲み会や、集まりに参加するくらいなら、カフェで単語を覚えてた方が良いと思っています。
やはり有限の時間とお金は本当に大切に使うべきで、自分が成長できる人と過ごすべきで、楽しさだけを求めるのではなく、一緒に成長できる友達を作るべきです。
留学とは将来への投資なので、将来の為に今日を大切に過ごしてください。
自分の意思に従う事が大切
先ほども述べましたが、留学とは将来への投資なので、「自分自身の意志を大切にすべき」だと思います。
確認自分自身の意志とは?!
- 何で留学に来ているのか?
- 語学の能力を得るとどんな未来が生まれるのか?
- 語学を成長させる為に何をすべきなのか?
自分の能力を高める為に日本人グループに入って、しがらみの中で満たされない時間を過ごすのは時間の無駄になります。
時には思いきりの行動が大切で、出会い系アプリなど利用して、ネットを通して現地の友達を作るのも全然ありだと思います。
留学が終わった後に、「もっとこうしてよけばよかった」と後悔するのは絶対にもったいないので、留学生活を少しでも良いものにする為に、嫌われる勇気と結局は自分自身の行動次第なのです。
留学期間中に素晴らしい時間を過ごすためには、周りからの批判を恐れてはいけません。
繰り返しになりますが、嫌われる勇気が必要なのです。
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日本人が支えになる場合も多い
僕自身は日本人グループに所属していません。
てかベトナムのハノイ 大学なので、日本人が極端に少ないので、環境的には恵まれましたが、クラスメイトに1人日本人がいて、その彼にはいつも助けられています。
なので何かあった時にお互いに助け合えるのが、日本人同士の場合が多いのかな?と考えたりします。
長い海外留学生活を経験する事が初めての人にとっては、分からない事が多いのも事実で、そんな時に頼れる存在になるのが、母国語の人達だと思います。
時には仲間達やクラスメイトの日本人と一緒にクラブなど行き、夢を語り合ったり、女の子をひっかける事に夢中になったり、共に旅行に行ったり。
このような経験も人生において、素晴らしいモノになるのも事実です。
私はクラスメイトの日本人とはとても話しますし、プライベートでも仲良くしています。
ただ流されてしまったり、依存してしまったり、毎日つるまなければ問題ありません。最初の留学の目的をしっかり忘れずにいる事が大切なのです。
その為にも、自分の感性を信じる強い心を持つ事が大切だという事です。
最後に
皆さんいかがでしたか?!
今回の記事では、「留学先で日本人とつるまない方が良い理由」を書いてみました。
しかし、状況によって、留学先の日本人が助けてくれたり、大切な存在になる場合もあります。
海外に自分の時間とお金を投資しており、お互いに成長しあう事で未来の繁栄に繋がっていきます。
ただいやいや日本人のグループに所属し、しがらみの中で生活する必要はないと思います。
有限の時間とお金は2度と戻って来ないので、付き合っていく人も厳選し、しっかりと大切にお互いの時間を大切にしあえる友人を見つける事が大切で、そのような友達なら日本人でも大切にするべきだと個人的に思います。
今日はこのへんで終わります
読んでくださりありがとうございます。