
このベトナム留学ブログでは、ベトナムの大学に進学した事で、得ている情報を発信しておりますが
今日は閲覧者の皆様に管理人ってどんな人?ってのを少し知ってもらおうと思い、ベトナム関連とは異なる事を記事に書いていこうと思います。
ニュースで安田純平さんが、シリアの武装組織から解放されたとの報道があっており、彼の場合は色々と物議をか持ち出していますが、実は僕も10代の頃にイラクやシリアを旅した事があります。
10代の頃は無鉄砲でありましたし、当時は本当に好奇心だけでした・・・
19歳の頃にアメリカのニューヨークに少し滞在をしてて


「ここが世界の中心か・・・反米諸国も見てみたいな」
このようなしょうもない理由だけで、トルコのイスタンブールに渡航して、そこからイランに行き、アルメニアやグルジアなどのカフカス諸国を放浪し、その後イラクへと向かいました。
この私管理人のイラク・シリア1人旅が気になる方は是非お読みください。
二十歳の誕生日はイラクで迎えたい


- 現地のローカルバス
- 都市スレイマニア
ブログでもハチャメチャ、Twitterでもハチャメチャな私ですが、
旅人時代もハチャメチャだったのかもしれません。
そんな私の10代最後の1人旅を引き続きお読みください。
- ザホ
- ドホーク
- モスル
- エルビル
- キルクーク
- スレイマニア
- ハラブジャ
なぜイラクとシリアなのか?危険じゃないの?
なぜイラクやシリアなのか?
純粋に外交や国際情勢、イラン・イラク戦争から湾岸戦争、そしてイラク戦争などの歴史に興味があったのも大きいな原因の1つになっています。
外交に興味があると言いながら、捕まったら外交問題に発展するので、やっぱり無鉄砲だった事は反省はしていますがww
イラクなどを旅した理由を強いていうならば
「純粋に中東諸国の人達と交流してみたい気持ちが強かったです」
危険じゃないの?
危険はそんなに感じなかったですが、イラクのアルビールという都市で外国人だからという理由でホテルに泊まれなくて、労働施設および孤児院に宿泊をしていました


シリアでは救急車で運ばれましたが、めちゃくちゃ良い人達だったので
アサドに対してしっかりせいと恫喝をしたい気持ちです。
イラクはどうだった?二十歳を迎えた国
不謹慎な事を言います・・・イラクめちゃくちゃ最高でしたw
本当に楽しくて毎日がワクワクでした
入国したのが19歳最後の10日間くらいで
ザホ〜ドホーク〜アルビール〜キルクーク〜スレイマニア〜ハラブジャと回って。
二十歳の誕生日をイラクのスレイマニアで迎えました
イラクで迎えた二十歳の誕生日の感想は?




化学兵器が使用されたハラブジャにも行ってきた




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シリアでは救急車に運ばれた?
イラクで二十歳の誕生日を迎えた後にシリアに向かいました
ただシリア国境で追い返されて・・「ここの国境は通れない」って感じで・・・
しかし僕は遠慮がないので、賄賂を渡しながら必殺ジャパニーズ土下座をしたらすぐにビザが貰えました。
何かあった時に便利なジャパニーズ土下座♩0円で解決できるなら僕は何度でも土下座をするタイプの人間ですね
話をシリアに戻しましょう
最初はデリゾールという街で過ごして、そこでユーフラテス川を見て黄昏ていました
デリゾールに宿泊をしてて、深夜真夜中にめちゃくちゃ喉が乾いて目を覚ましてしまい
水を購入しようと思い外に出たのですが、どこも店が開いていませんでした。
仕方がなく水道水を飲んだのですが、この水道水が悲劇をもたらします
デリゾールから、アレッポという街に移動して直後に救急車に運ばれました・・
理由は猛烈な腹痛と下痢に襲われてしまった為です
原因は絶対に水道水です、あれの過ちは2度と忘れません
二十歳になってすぐに泣き喚いて本当に死ぬかと思いました
ちなみに医療費は無料でした。
イスラム諸国はどんな場所?
たまにシールズのような大学生が歴史を学ばずに、旧日本軍があーだこーだ言ったりしてますが、先入観が人々を支配しています。
シールズは感情で物事を叫んでおり、一部の事を大々的に取り上げています。
それと同じで中東諸国は危ないイメージがあると思いますが、確かにヤバイ危険な奴が多いのも事実ですが(原因を作ったのはアメリカです)
ほとんどのイスラム教徒は優しく親切です。
中東の熱い風を受けた時に覚えた高揚感
本当に素晴らしいというボキャブラリーしか出てこないですが
機会があれば再び中東諸国を旅して回りたいです
中東には謎の神秘があります




イスラム過激派やイスラム国(ISIS)のイメージ、イスラム教徒はヤバイイメージが付きまといますが
実際に接してみると本当に素敵な人ばかりです。
僕はまたいつかイラクやシリアに行きたい、だからこそ平和になる日を待ち望んでいます。
最後に
今日はベトナムの事から、かなりかけ離れてしまう記事になりましたが
この記事を更新している人間がどんな人なのかを知ってもらう為に
たまにはこんな記事を書くのも悪くないのかな?と思いました。
もちろん今後ともベトナムの事を多く紹介出来たらと思っています。
また更新しますので、よろお願いします。