
このブログを読んでいる方は少なからずベトナム留学に興味がある方だと思いますが、今回の記事は貧困問題や経済的な理由で進学を諦めている方々に向けて書いております。
日本で大学に通った場合、私立だと年間学費が100万円ほどして、奨学金返済の不安など、金銭的ストレスに悩んだり、様々な面でメンタル的に大変だと思います。
ただベトナムの大学に進学した場合の年間学費が20万円ですし、色んな国の学生がいて様々な言語を学べるメリットもあります。
僕自身も地方出身で情報弱者の家庭に産まれて学問とは無縁の家庭に育ったからこそ
【親が貧乏で進学が出来ない?ベトナムの大学に進学しよう】という記事を書いていきたいと思います
最近でこそ毒親などの言葉が世に出てきて、頭の悪い親がいるって事が一般化されてきてますが
それでも【親のせいにするな】って言葉を使う人が時々いますよね?
でも親が貧乏だから子供も貧乏になるのは統計的に見ても正論なので
「親のせいにするな」って言う人は知能指数が低く、頭が賢くない人という事にしましょう笑
まあ確かに一部の貧乏の人の成功例などを元に感情論で綺麗事を述べる事は可能ですが
論理的に文部科学省などが発表している教育格差の統計的な全体数字を見たときに「親のせいにするな」って事をしっかりとした論理で本当に説明できるの?って事ですね
お金の問題が日本の格差問題に直結しており、格差や貧困をなくすのには教育が必要なのですが
教育には物凄くお金がかかるのです
それに教育も資本主義でお金のある家が物凄く強いんです
このようにお金がないと立派な教育を受けれないのは事実なので
お金がなくて進学できない人ほど、僕はベトナムの大学に進学するべきだと思います。
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日本の大学って高いくせに、そんなに必要な事って学べない訳じゃないですか?
極端な話4年間歴史や考古学とか勉強して、学者になるなら良いけど、社会に出て歴史の知識とか使わないですよね?
経済や法律を勉強した多くの人達が営業マンとかやってたりしてて、日本の大学に高い費用と時間を費やす事ってあまり意味がないと僕自身は感じており、それなら年間学費20万円でベトナムの大学に進学し、時間を買って語学やプログラミングなどに時間とお金を費やした方が良いよね?と個人的には思います。
低学歴底年収の親の下に産まれた子供は人生において大きなハンデでを背負っており、塾や家庭教師などに課金できない場合、差が開く一方で、挽回もかなり難しいと僕自身は身をもって感じております。
親の学歴や年収が原因で子供の未来って大きく変わってしまうのが現実なので、今日の記事ではそれをどのように解決していくのか僕なりに書いていきたいと思います
- 教育も資本主義・与えられたカードで勝負をしなきゃいけない
- 皆が右向け右で右に向かうからこそ、左を向いて歩け
- 人生敗北は確定しているから、リスクを背負ってベトナムに行こう
- ドン・キホーテになる事が大切
- 最後に自分次第は事実
教育も資本主義・与えられたカードで勝負をしなきゃいけない
人生は強制参加の人生ゲームだと思ってください、産まれた瞬間に人生はフェアではありません。
なぜなら生まれる国や両親を選べないからです。
人生は与えられたカードで勝負をしなくてはならず、親の経済力や考え方、教育が子供の人生に物凄く大きな影響を与えるのもまた事実なのです。
例えば東京大学に進学している学生の親の平均世帯年収は1000万円を超えている事が分かっています。
親の年収が1千万円超えているって事は、親が良い企業に勤めており、優良企業に勤めているって事は、優秀な大学に進学をされている可能性が高いのです
良い大学を卒業し、良い企業に勤めている親達は勉強する事の大切さをしっかり理解している為に、子供が小さい頃から英才教育などに投資をして「なぜ勉強しなきゃいけないのか?」「勉強する事でどんな未来が生まれていくのか?」っていうような事をロジカルに教えてくれる事が多くあり
年収が高い親ほど子供の知的好奇心を広げていく事も分かっています。
小さい頃から親に家庭教師など雇ってもらえて、やっぱり英才教育を受ける子供は優秀ですが、教育も資本主義で、結局はお金(経済力)がモノをいうのも事実なのです
親に対してこんな事を言うなと思う方もいるかもしれませんが、僕の両親は共に高卒で教育には本当に無関心の人達でした。
小さい頃にクモンに通いたいと言っても「子供は外で遊びなさい」と言うような両親でしたし、両親は家や車など自分達の面子の為だけにお金を使い、教育には一切投資をしない。
今思うと本当に偽善者の下に産まれたなと感じます。
常に感情的で「言う事を聴け」「普通が1番」「高校を卒業したら就職」と言われ続けて育ってきた為に、僕自身も勉強の大切さが分からないと同時に、感情論者の両親が大嫌いだったので、中学校を卒業して僕は家を出ていき県外で働き始めました。
良かった面として自分自身でモノを考えれるようになり、損得勘定や腹黒くもしたたかに生きれるようになれたと思いますし、自己投資はずっと続けて来れたので、知識を蓄えたり、語学能力を高めたりと、少なからず良い面も少しありました。
ただ良い教育を受けれなかったし、両親が具体的に物事を言えないので、大切な事なども教えてもらえず、自分自身が持てる手札で勝負しなきゃいけません。
両親がまともだったら、こんなに苦労をする事はなかったと思います。
皆が右向け右で右に向かうからこそ、左を向いて歩け
これはお金持ちとまともに戦ってはいけないという事です
現状では多くの学生が英語や中国語に目を向けていて、英語や中国語の中で勝負した場合、どうしても資金力がある人達が有利なのです。
なぜなら親からの支援を受けれる人達はバイトとかしなくて良いので、時間に余裕もでき疲弊する事がありません。
仕事と勉強の両立はメンタル的にもかなりキツイと思いますし、教育も資本主義でお金がモノを言うのは事実なので、最初から白旗を掲げて、競争のない場所(ベトナム)などに参入し、そこで努力した方が合理的ですよね?と僕は個人的に思います。
僕も英語や中国語は話せますが、消耗したくないのでベトナムに留学を決めました。
時には大胆に、そして周りとは逆の発想をするのも僕は良いと思います。
人生敗北は確定しているから、リスクを背負ってベトナムに行こう
僕自身は人生敗北は確定しているから、リスクを背負ってベトナムに行こうという発想に辿りつきました
やっぱりまともなレールを敷いてもらえない人って、かなりの確率で辿り着く場所が負け組になりやすいですね
僕自身も僕は負け組だと認めてますし、まともに戦って今更挽回できるとか思っていません
ただ自分の頭で考えて新しいレールを敷く事が出来るのなら?!
僕は過去に敷かれた綺麗なレールを歩けないので、腹黒くもしたたかに生きる必要があると思っていて、もし僕のベトナム正規留学から3年次編入などで他大学に編入が出来るとすれば?!
自分自身が抱える問題を解決する事で、世の中のこの1つの教育問題を僕は本気で解決出来ると信じてます
- 塾に通えない
- まともな教育を受けれない
- 英米に留学は不可能
- 奨学金も枠があり、経済力のある人達が勝つ
優秀な人達とまともに戦って、仮に良い大学に入れたとしても、バイト漬けなどで金銭的ストレスなどで苦労する事は何となく想像できますよね!
だからこそ世の中とは逆の発想が必要なのです
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ドン・キホーテになる事が大切
これからの時代はグローバリズムの競争社会により、更に価格競争が展開されて行くと思います。
なので企業側も人件費がかかり、首にできない正社員を雇う事が嫌な場合が増えていて、使い捨ては増えて、やっぱり優秀な人達が生き残ると思います。
優秀な人とは、解決策を考える事ができたり、論理の組み立てが上手だったり、何よりも人と違う能力を持つという事だと思います。
僕自身もマルチリンガル(4ヶ国語)の能力を持つ事を目標にしており
持ち前の行動力を活かして、ハノイで起業などにもどんどん挑戦していきたいと思っています
もちろん色んな方々がこの記事を読んで笑っている事も承知しております。



最後に結局は自分次第は事実
親が貧乏でまともな教育を受けれず、人生が経済的に不幸になる人が多いのは事実です。
ただ人生は与えられたカードで勝負をしなきゃいけません!
僕自身が東大を目指すとか、アメリカの大学に進学するのとかは、どう頑張っても無理なので、目の前の出来る事をやるしかありません。
勝てないと分かってる場所で頑張らないけど、競争が少ない場所で努力すれば、そこからチャンスは無限に広がって行くと思います。
悲観するのではなく、どうやったら次のステージに上がれるのか?
やっぱり最後に決断するのは自分自身なので、与えられた舞台とカードで出来る事を考えて、人生の決断などの判断をしていくべきだと思います。
今日は長くなったのでここで終わろうと思います。
また更新します